[6本セット] エスプリ・ド・パヴィ [2014] Esprit de Pavie Saint-Emilion Premiers Grand Cru Classe A Third Vin フランス/ボルドー/サン・テミリオン・第1特別級A サードワイン /AOCボルドー/赤/フルボディ/750ml

近年、急上昇中! サンテミリオンの新帝王!中世の城壁に囲まれた旧市街サンテミリオン南東の石灰岩土壌の丘陵斜面コート・サンテミリオン(Cotes Saint-Emilion)というすばらしい位置にあり、1997年にスーパーマーケット経営で財を成したジェラール・ペルス氏が買収後、画期的な品質向上に成功しているシャトーです!  シャトー・パヴィは、サン・テミリオンの町の南東にあたる、サン・テミリオン地区の東の丘陵斜面という素晴らしい場所に位置しています。

小さなシャトーの多いサン・テミリオンですが、シャトー・パヴィの栽培面積は37haと大きく、第1特別級の中でも最大の規模を誇ります。

シャトー・パヴィの斜面にブドウが植えられたのはなんと4世紀。

古代ローマ人によって植えられた記録が残っています。

それから2000年、シャトー・パヴィの名声はぐんぐん高まっています。

 シャトー・パヴィの名は19世紀半ばには知れ渡っており、当時のボルドーワインを紹介する書籍において、高く評価されていました。

その後畑を買い増し、品質をさらに向上させたシャトー・パヴィは1954年、サン・テミリオン 第1特別級Bに格付けされました。

1979年以降、たくましく、凝縮感のある、さらにフルボディなワインを産出。

特に1998年にジェラール・ぺルス氏がシャトーを購入してからより一層味わいに磨きがかかり、モダンなワインへと変化しています。

2012年には、サン・テミリオンの最高格付けである第1特別級Aにシャトー・パヴィとシャトー・アンジェラスが格上げされました。

およそ50年にわたり不変であった格付けの変更は、ボルドーの歴史に残る出来事となったのです。

 シャトー・パヴィは、ブドウ果収量の低減、樽内マロラクティック発酵、ミクロ・ビュラージュ、澱と触れたままの熟成、清澄・濾過なしでの瓶詰めなど、様々な工夫、そして出費を惜しまない投資によって、右岸のラフィットと形容されるほど複雑かつ芳醇なワインを生み出します。

 パヴィの若い葡萄中心に、厳選された他の地域の葡萄もブレンドして造られるパヴィの姉妹ワインです。

ただし、セカンドワインという意味ではなく、その名の通り、「パヴィのエスプリ(精神)」であり、たくましい凝縮感が魅力です。

 よい豊かなルビー色。

ピリッとした辛口の濃いベリー類とチェリー〜コーラのスパイシーなアロマが立ち上り、ペッパーや花のニュアンスでより際立つ。

活気があり、深みのある風味を示し、ビター・チェリーやブラックカラントの砂糖漬け、リコリスの風味が漂う。

良い切れ味と長さを持ち、豊かな辛口のタンニンとペッパー類のニュアンスが口に広がる。

これはあまり知られていないワイン。

       *商品画像は参考になっております。

お届けは商品名のヴィンテージになります。

≫≫  *当店のヴィンテージワインに関する考え方 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ボルドー地方 / サン・テミリオン地区 / 第1特別級B / サードワイン / A.O.C.ボルドー ●ブドウ品種 メルロー 65%/ カベルネ・フラン 20%/ カベルネ・ソーヴィニヨン 15% ●タイプ 赤・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュットレゾネ  ●コンクール入賞歴    ●ワイン専門誌評価  (2014)「ジェームス・サックリング」 90点  ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。

●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。

また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。

●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。

商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。

2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。

商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。

●注文個数によりお届け日が変わることがあります。

●通常2〜3営業日で出荷致します。

土日祝祭日、臨時休業を除きます。

●輸入元 モトックスシャトー・パヴィ / サンテミリオン・グラン・クリュ・クラッセChateau Pavie AOC Saint-Emilion Premiers Grand Cru Classe A サン・テミリオンで最大の規模にして、頂点を極めたシャトー。

右岸のラフォットと形容される、常に進化を続ける製法がもたらす複雑かつ芳醇な味わい。

近年、急上昇中! サンテミリオンの新帝王!中世の城壁に囲まれた旧市街サンテミリオン南東の石灰岩土壌の丘陵斜面コート・サンテミリオン(Cotes Saint-Emilion)というすばらしい位置にあり、1997年にスーパーマーケット経営で財を成したジェラール・ペルス氏が買収後、画期的な品質向上に成功しているシャトーです! シャトー・パヴィは、1998年を境として、ワインのスタイルを完全に一変させたシャトーです。

それ以前は非常に伝統的なスタイルのワインを作っていたのですが、一挙にモダンなスタイルのワインへと変化させてきました。

このことから、1998年以降ばかり取り沙汰されることが多いのですが、1954年に行われたサンテミリオンの格付けの際に、すでに1級とされていたことからも分かるように、以前から質の高いワインを作っていたことは間違いありません。

“パヴィの丘”に広がる広大なブドウ畑から採れたブドウを最上のワインにする、その姿勢は全く変わっていないのです。

“パヴィ丘陵”の最良のブドウ畑  サンテミリオン地区で“1級A”に格付けされているシャトー・パヴィは、所有しているブドウ畑が、同地区内でも最良のランクであることで知られています。

サンテミリオン村を中心とした【オーゾンヌ】や【クロ・フルテ】などがある丘から、南東へ向かって一旦谷を下るように海抜が低くなり、パヴィの隣にある【サンジョルジュ・コート・パヴィ】のシャトー近辺からまた新たに丘陵が始まります。

この丘が、有名な“プラトー・ド・サンテミリオン(サンテミリオンの台地)”の中でも、特に“コート・パヴィ(パヴィ丘陵)”と呼ばれている土地で、土には粘土、下層には粘土質石灰岩があるという、素晴らしいブドウを生み出す土壌となっているのです。

パヴィは、この丘陵地帯に合計約「32ha」のブドウ畑を所有しており、サンテミリオンの格付けシャトーの中でもかなり規模が大きいシャトーです。

2012年にサン・テミリオン 第1特別級Aに昇格!!  シャトー・パヴィは、サン・テミリオンの町の南東にあたる、サン・テミリオン地区の東の丘陵斜面という素晴らしい場所に位置しています。

小さなシャトーの多いサン・テミリオンですが、シャトー・パヴィの栽培面積は37haと大きく、第1特別級の中でも最大の規模を誇ります。

シャトー・パヴィの斜面にブドウが植えられたのはなんと4世紀。

古代ローマ人によって植えられた記録が残っています。

それから2000年、シャトー・パヴィの名声はぐんぐん高まっています。

シャトー・パヴィの名は19世紀半ばには知れ渡っており、 当時のボルドーワインを紹介する書籍において、高く評価されていました。

その後畑を買い増し、品質をさらに向上させたシャトー・パヴィは1954年、サン・テミリオン 第1特別級Bに格付けされました。

1979年以降、たくましく、凝縮感のある、さらにフルボディなワインを産出。

特に1998年にジェラール・ぺルス氏がシャトーを購入してからより一層味わいに磨きがかかり、モダンなワインへと変化しています。

2012年には、サン・テミリオンの最高格付けである第1特別級Aにシャトー・パヴィとシャトー・アンジェラスが格上げされました。

およそ50年にわたり不変であった格付けの変更は、ボルドーの歴史に残る出来事となったのです。

シャトー・パヴィは、ブドウ果収量の低減、樽内マロラクティック発酵、ミクロ・ビュラージュ、澱と触れたままの熟成、清澄・濾過なしでの瓶詰めなど、様々な工夫、そして出費を惜しまない投資によって、右岸のラフィットと形容されるほど複雑かつ芳醇なワインを生み出します。

■ロバート・M・パーカーJr. 【ボルドー第4版】より  パヴィはサン=テミリオンの第一特別級全体の中で、最大の畑を持っている。

生産量は隣人であるオーゾンヌの7倍、また畑の隣接しているラ・ガフリエールの2倍である。

このため、パヴィは世界中に広くその名を知られている。

 畑はサン=テミリオンの町の南東(車で5分の距離)にあたる、サン=テミリオン地区の東の丘陵斜面というすばらしい位置にあり、コート・サン=テミリオンの1つとなっている。

歴史的に見ればここの畑には、オーゾンヌと共に、4世紀にはもうローマ人によってブドウが植えられていた。

 チリでの牧場経営を断念した後、1967年以降パヴィの仕事に携わっていたジャン=ポール・ヴァレットが、1998年までパヴィを所有し経営していた。

彼はサン=テミリオンで最も気さくな経営者の1人であり、その親切なもてなしと、ここがこの地方で最も興味深い石灰岩でできたワイン・セラーを持っていることとがあいまって、パヴィは、この地区を訪れる観光客が必ず足を運ぶシャトーとなっていた。

 その生産量の大きさと人気にもかかわらず、ペレス家が買収する前のパヴィは、サン=テミリオンの一流シャトーの中で最高の実績を誇るシャトーとは言えなかった。

ワインが軽く、色合いが弱々しすぎるヴィンテージが多く、早熟すぎたり褐色化するのが早すぎたりしたのである。

幸いなことに、この不安定な時代は過去のものとなった。

しかし、この銘柄は若いうちに飲めるサン=テミリオンではない。

たいていのヴィンテージは、ことに1980年代、そして1990年代初めのものは、若いうちは頑固なほどに硬く、熟成するまでに最低7〜10年、瓶で寝かせる必要がある。

1990年代初めのワインは特に期待はずれだった。

ヴァレット氏がこのシャトーを手放すにあたって、このことが大きな原因となったことは間違いない。

ペレス家による最初のヴィンテージは1998年であった。

彼がわずか5年で達成した品質は今日のボルドーで最も関心を集める話題の1つとなっている。

 パヴィは最も高価なサン=テミリオンの第一特別級となった。

一般的な評価  このシャトーは、サン=テミリオンで最も大切にされてきたテロワールの1つであり、1997年以来、シャンタルとジェラール・ペレスによって運営されている。

ペレス家は畑セラーに相当な投資をして、できる限り最上のワインをつくるために出費を惜しまなかった(収量の低減、小型の開放式の樽の発酵槽で発酵、樽内マロラクティック発酵、ミクロ・ビュラージュ、澱と接触させたままでの熟成、清澄及び濾過処理なしでの瓶詰め)。

その結果、テロワールのエッセンスが表れ、並外れたフィネスと芳醇さ、そして潜在的な複雑さを持つワインになった。

この見事な指導者の下で、ますますパヴィは右岸のラフィット・ロートシルトのようになっている。

瓶の中に入っているものでワインを判断するのであれば、パヴィは一級の品質を持った夢のようにすばらしいシャトーになったのであり、並外れたエレガンスとけたはずれの力強さの融合を感じさせてくれる。

しかしながら、どういうわけかパヴィは、最近のヴィンテージにおいてその品質に見合うほど商業的には成功していない。

おそらく、ペルス家以前のワインに好ましくないイメージがあること、また、ペルス家をめぐる不当な論争のせいだろう。

平均年間生産量:10万本 畑 面積:35ha / 平均樹齢:43年 / 植樹密度:5500本/ha / 平均収量:28〜30hl/ha 育て方:発酵とマセレーションは温度管理された木製タンクで4〜週間。

熟成は細かい澱に触れたままオークの新樽で18〜22ヶ月。

清澄も濾過もしない。

ブドウ品種:メルロー60%、カベルネ・フラン30%、カベルネ・ソーヴィニョン10% 所有者:ジェラール&シャンタン・ペルス

  • 商品価格:18,199円
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