注目アイテム

【ふるさと納税】温度調節で快適!国産デニムの「パターンオーダーセットアップ」レディス スーツ F21L-626

Item Number 28

広島県福山市は日本三大絣である備後絣(びんごかすり)の産地。

その藍染技術から、独自の染色・「抜染」(ばっせん)を確立した「山陽染工」が作るセットアップ。

生地には、温度調節機能を備えたメイドイン福山のデニムを使用。

プリントではないので柄が落ちることがありません。

パターンは「ベーシックフレア」と「フレア」の2パターンから、柄は「ネイビー(無地)」か「ストライプ」をお選びいただけます。

デニムでありながら、カジュアルだけではなく、フォーマルにも着こなしていただけます。

申込期日:2023年2月1日まで ★

必ずお読みください★

・こちらの商品は、ご注文をいただいてから生産いたします。

寄附者様のお手持ちのスーツを着払いにてお送りいただき、サイズを採寸してお仕立てしますので、発送まで2〜3ヶ月かかります。

(お送りいただいたスーツは、完成した商品と一緒にお送りいたします) ◆お手持ちのスーツの送り先 〒721-0953 広島県福山市一文字町6−1 山陽染工(株) TEL:084-953-2828(決済完了後に着払いにてお送りください) 商品説明 名称 スーツ(セットアップ) 産地名 広島県福山市 内容量 1着(ジャケット・スカート) 素材 オモテ素材:デニム(アウトラストデニム) ウラ素材:確認中(クールビズライン) サイズ お手持ちのスーツに合わせてお仕立て致します 備考 ・色落ちを防ぐ加工を施しておりますが、デニムを使用していますので、若干の色落ちの可能性があります。

濡れた状態や摩擦により色移りする可能性がありますので、取り扱いにはご注意ください。

提供元 山陽染工株式会社 ・寄附申込みのキャンセル、返礼品の変更・返品はできません。

あらかじめご了承ください。

・ふるさと納税よくある質問はこちら【ふるさと納税】〈レディス〉温度調節で快適!国産デニムの「パターンオーダーセットアップ」 ■夏も冬も快適!国産デニムのパターンオーダーセットアップ 福山市が世界に誇るインディゴ染の名手『山陽染工』による「段落ち抜染(ばっせん)」の技術を生かした、パターンオーダーのデニムセットアップです。

パターンは、ややタイトですっきり感のある「ベーシックフレア」と優美なドレープ感のある「フレア」の2パターンから、柄はネイビー(無地)かストライプをお選びいただけます。

ストライプ柄は、生地の上からプリントを施すのとは異なり、一度染め上げたデニムから色を抜いて模様を描いているため、生地の柔らかさを保ちつつ、柄が剥げる心配もありません。

生地には、メイドイン福山のデニムを使用。

表地には温度調節をする“呼吸する素材”「アウトラストデニム」、裏地には通気性・吸湿性に優れた「クールビズライン」という素材を使用し、暑い時にはより涼しく、寒い時にはより暖かく、快適に過ごしていただけます。

デニムでありながら、カジュアルだけではなく、フォーマルにも着こなせるデザイン。

縫製技術に定評のある福山市『ヌーストーリー』が縫製を手掛けており、福山のものづくりの技術が詰まった商品となっています。

パターン:ベーシックフレア/柄:ストライプ パターン:フレア/柄:ネイビー(無地) ■大正時代の技術をさらに進化させた「段落ち抜染」 『山陽染工』は、大正14年に創業し、藍染をはじめとした生地の染めを専門とする企業です。

この企業が創業時から特許を取得しているのが、「抜染」(ばっせん)という技術。

生地を染めて柄をつけるのではなく、一度染めた生地から色を抜いていくことで柄をつくる、“逆転の発想”ともいえる技術です。

伝統的な絣(かすり)では、あらかじめ糸を部分的に縛って染まらない部分をつくり、その糸を織ることで柄を作っていました。

縛る作業が大変なのはもちろん、何十本もの縦糸と横糸の位置を合わせて設計図通りに織らなければならず、非常に手間がかかったのです。

それを、「染めてから色を抜く」という作業を機械化し、大量生産を可能にしたのが山陽染工の抜染技術です。

当初は白く色を抜くだけでしたが、それを更に進化させ、色の抜き加減を変えることでより豊かな表現ができるようにしたのが「段落ち抜染」と呼ばれる技術。

美しいグラデーションから複雑な柄まで自在に描けるようになりました。

この「段落ち抜染」を量産できる技術を持つ企業は世界的にもほとんど存在しません。

まさに繊維のまち・福山市が誇る技術のひとつです。

■機械であっても、職人の技術が必要不可欠 段落ち抜染の機械は、山陽染工のオリジナル。

抜染剤の濃度ごとに柄が掘られた複数のロールがくるくると回っており、ロールの中から出る抜染剤を、布がロールの下を通る時に付着させて色を抜きます。

抜染剤の濃度によって濃淡がつくのです。

経験を積んだスタッフがその様子をじっと見ながら、0.1mm単位の僅かなズレを見極め修正する技術はまさに職人技! 抜染直後の布はまだ色が抜けきっておらず、この後「蒸す」「洗う」という工程を経てやっと色柄がはっきりと浮かび上がり、完成します。

色の変化が小さい状態で、ズレを見極める職人の技術の高さがよく分かります。

■『山陽染工』広報 森定加奈子さん 山陽染工の広報・森定加奈子さんは、抜染の魅力を「使い込むと愛着がわいて、大切にしたいと思えること」と言います。

ハギレの生地で手づくりしてみたというシュシュを見せていただくと、ほんのり生成色っぽく変化して味わいを増しているのがわかります。

「これから自社製品を増やして、生地自体の販売などもしていきたいと考えています。

デニムの可能性を拡げていきたいです」と森定さん。

世界に誇る抜染アイテムで、新たなファッションを楽しんでみてください。

Item Number 28

Review Count レビュー件数 0件
Review Average レビュー平均 0(5点満点)
Shop Name ショップ 広島県福山市
Price 商品価格 270,000円(税込み)

この商品を買った人は、こちらの商品にも興味をもっています。

こちらも一緒にいかがですか